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版画の基礎知識版画の保管や管理方法飾り方の提案


そもそも版画ってどんなもの?ここでは版画についてご紹介します。

美術館に収蔵されているような高名作家の作品でも、版画となれば本画の100分の1…1千万円以上するものを数10万円程で手にいれることができます。
知名度の高い作品で選ぶよりも、自分の感性にあった作品という基準で選ぶ人が多くなっています。つまり、も照明器具や家具を選ぶように、インテリアの一部として部屋の雰囲気に合わせて購入されるます。
値段が高いからいいものというわけではありません。自分が本当に好き という感覚を大切にしましょう。絵は一生持って歩けますし、そこから得るものもいっぱいあります。引っ越しする時もお気に入りの絵が一枚あるだけで、すぐに違和感なく新しい部屋になじめたりします。


刷り上がった作品には、1枚ごとに余白の部分に分数の数字が書き込まれています。これが、限定番号(エディションナンバー)といわれるもので、15/50とあれば50枚刷ったうちの15枚目ということです。これは、刷り順とは関係なく、一般的にすべて刷り終わったあとにサインとエディションをナンバリングしていきます。最初に刷った作品が若い番号とは限りません。また、作品の質とも関係ないため、若い番号だから価値が高いということはありません。



一般的な版画の種類

凸板=木版 板目木版 幹を縦切りに、木目が水平にでるように挽いた版を用いる。歴史的に最も古く浮世絵もこれ。
凹板=銅版 アクアチント 松脂の粉末などを版面に撒き、腐食させ、筆で腐蝕液を塗り重ねていって濃淡をだす。
エッチング 耐酸性のニスを塗った版面に鉄筆で刻描し、それを硝酸に浸して図柄部分だけを腐蝕させる。
平板=石版 リトグラフ 石灰石にクレヨンなどで作画し、酸性の溶液で描いた部分だけにインクが乗るように加工する。
孔板 シルクスクリーン 枠に張った絹やナイロンにフィルム感光材などで図柄を謄写する。版上の穴を通して下へインクを摺りとる方式。


絵は、湿気を嫌います。押し入れや台所まわりや直射日光が当たる場所、暖房にも注意しましょう。また、キャンバスに描かれた油絵などは別として、シルクスクリーンやリトグラフ等、普通紙に描かれた絵のメンテナンス(修復)はできません。保管には充分に気をつけましょう。

壁に吊るす時は、釘等を使わず専用のフックをご使用ください。作品や額縁の重さに耐えられる壁に取り付けてください。
(当ギャラリーでご購入のお客さまには専用のフックをお渡ししております)
また、壁に立て掛ける時は、角度をあまり小さくせず床も壁も平面の所へ立て掛けるようにしてください。


額や絵が好みで本当に欲しいものを選び、自分が満足するために飾るものですから絶対にこうしなくてはいけないということはありませんが、
美しく飾ってこそ価値は上がるものです一般的に絵をより生き生きさせるためには、基本的なルールは知っていたほうがいいでしょう。


部屋にいる人の視線に合わせて絵の高さを決める
いつでもゆったり鑑賞できるように、座った時の目線にあわせるほうがいいいでしょう。床に置いて立て掛ける人もいますが、これも目線に合わせた飾り方といえます。


家具の一部と高さを揃えたり、全体的バランスに気をつける
せっかく飾ってもそのすぐ下に領収書等が画鋲で止めてあったり、鞄等をかけたフックがあったりしては、絵のよさも半減してしまいます。視界の中にはなるべく絵だけが入るように、回りに空間を持たせたいものです。


作品と家具とのテイストの統一や、額と家具の色、素材を合わせる
極端なことをいえば、原色いろとりどりの壁に、同じような額縁、絵を飾るのは、よほどの高度な技術のある方は別として、まず絵のよさは崩れてしまいます。外出時に洋服に小物を合わせるように、壁、額縁、絵もコーディネートしましょう。


照明などを効果的に使う
ちょっとした工夫で、絵がいっそう引き立つことがあります。例えば、照明。スポットライト、あるいはスタンドライト等を当てると、ひと味違った雰囲気をかもしだします。



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